ベランダガーデン〜ビオラと母の面会と「おっぱいエール」

昨日の日曜日
やっとビオラを植える事ができました。



物干し竿しかない殺風景なベランダの一角に花や木を置いて癒しの空間を作りたいと
ず~っと思いながら、なかなかできなくて。
鉢やプランター、土や苗も何もない状態から始めたので時間がかかりました。


ホームセンターに行って、パンジーを買うつもりだったけど、隣にあったビオラの可憐さに惹かれて、結局ビオラを10ポット植えました。


ついでに茶色の木箱が500円で売っていたので、これ、ガーデニングに使えるかも♬
と買って白のペンキで塗ったりして...予定外の作業をしたので余計時間がかかって疲れました💦


やっとできて全体像を撮ったら...ん...なんか思ってたより地味...



まだ株が小さくて花も咲いてないからですよね。これから花がいっぱいついて、ボリュームが出たら見違えるほど豪華になるハズ。楽しみにしておこう🎵


あと、何かシンボルツリーのような背の高い木が欲しいな。ネットで調べたらオリーブの木が強くて育てやすいとか。次の休みに植物屋さんに行ってみよう。
少しずつ、自分好みの小さな庭を作って行きたいです😄



そして、昨日は母の面会にも行きました。
会えるのは15分だけですが、元気な顔を見ることができて嬉しかったです。


少し前にヘモグロビンの値が5.7と、信じられないくらい低い数字だったのですが
それ以降、鉄剤を飲んだり、鉄分入りのジュースを飲んだりして、昨日の時点で9.7まで戻ったと聞いて、ほっとしました。


施設に行くと母の顔を見られるのはもちろんですが、職員の方が、日ごろの母の様子を教えてくれるので、それも嬉しいです。


昨日は紙風船のレクレーションで楽しそうにしてましたよ、とか、お芋を出したらお好きなようでお代わりされましたよ、とか。
もちろん、マイナスな話もありますが、良い話もたくさん聞けたので良かったです。


母は最近、私が会いに行くと必ず会った瞬間、目を潤ませて今にも泣きそうになります。
昨日は鼻水も出てきて...私の顔を見て、そんなに喜んでくれるのは母だけです。


しばらくすると落ち着いてくるんだけど、帰る時にはまた目を潤ませるのです。
前はこんな事なかったのに、歳をとって涙腺が弱くなったのか、毎日本当に寂しい思いをしてるのか。。。


私も母の歳になって初めて母の気持ちがわかるのかもしれません。
「またすぐ来るからね。ご飯いっぱい食べて、元気でね!」と手を振って別れました。



ムラゴンさんのブログで知って借りた本
「おっぱいエール」本山聖子さん



4章に分かれていて、文章も読みやすいので寝る前に1章ずつ読んでいます。
第一章は新婚で妊活していた20代女性の乳がんが見つかった話。


癌の手術をしてくれる女先生の言葉こっから先は不運な自分を嘆くんやなくて、いかに幸運探しができるかが大事や」という言葉が響きました。


幸せは待つだけでなく、自分で探してつかむ事も大事。
難しい時もあるでしょうけど、希望を捨ててはいけませんね。
最近、娘の頭にもうぶ毛のような髪の毛が生えてきました。
それを見て、娘の赤ちゃんの頃を思い出しました😊