左手の回復と母のこと

だんだんと、包帯を巻くのが上手くなってきました😊


私のギブスは着脱式なので、夜に外してお風呂に入り


朝仕事に行く前に、左手に添え木をして右手で包帯をクルクル巻きます。


1日目だけ娘にやってもらったけど、普段、娘は出勤時間が遅いので起きるのも遅い。


私が出勤する時間はまだ寝てます(^^;)


なので、2日目から1人でやってみたら、案外簡単にできました。
怪我したのが左手で本当に良かった。




1週間ほど小さな痛みもあったけど、今はそれもなく・・・
もう治ったんじゃないか?と思うほど。


けど、重い物を持つのはまだ怖いので、フライパンは娘に洗ってもらいます。


1週間、爪切りができなかったけど、昨日は左手で右手の爪が切れたから


少しずつ左手が回復している事を実感!







3月初めに吐血した母は、今は落ち着いた状態です。
といっても、とても元気、というわけではない。


肺に腫瘍ができているから、息をするのが苦しそう。
施設では、部屋で酸素をつけています。


その腫瘍はまだ検査してなくて、陽性か悪性かはわからない。
それを検査するのか、手術するのか、私が決めなくてはいけない。


私は、手術は母にとって大きな負担になるので、可哀そうだと思っている。
母の体重は40kgもない。とっても小さな母なのです。




コロナの状況が変わったからか、部屋で面会できるようになって
先日、久しぶりに母の部屋に行きました。


広くて明るくて、清潔な部屋を見て安心。
大きな窓が少し開いていて、爽やかな風が入ってくる。


やっぱり、アクリル板越しに会うより、近くで会える方が断然いい。


最初の5分くらい、元気に会話できたけど、すぐに眠ってしまった母。


起きてる間は(5分だけど💦)笑顔で嬉しそうだった。


私を娘と認識したかどうかは不明だけど(笑)




横に座って、寝顔を見ながら話しかけている間
やっぱりもう、手術はしないでおこうと気持ちが固まった。


不安や苦痛には対処してほしいけど、それ以外の積極的な治療は希望しないと施設に伝えた。(施設に行く前、父とも相談して同意見だった)


施設からは、看取りに関するお話もあって、私は複雑な気持ちを抱えながらも、ここの職員さんは信用できる人達なので、お任せしようと思った。


母には自然に穏やかに、安心した気持ちで最後まで過ごしてほしい。


制限が解けて、面会しやすくなったので、今度は娘と一緒に行こうと思います。