屋久島旅行⑤番外編
旅行記は終わったはずなのに、まだあるの?と思われた方、すみません💦
備忘録として残しておきたいモロモロを思い出したので、少しだけ。
☆屋久島旅行の費用について
今回かなり安く行けたので、記録しておこうと思います。以下は全部2人分です。
・新幹線(24,000円)チケットセンターで買ったJR株主優待券を使う。
・飛行機(26,000円)娘のマイルが貯まっていたので娘はタダ。同乗者の私も安くなる。
・ホテル(40,000円)素泊まりで1泊1万円は安くはないけど、立地が良かったし
コテージは、南国の別荘気分を味わえた。
・縄文杉ツアー(20,000円)10時間の登山にガイドは必要。これは大正解だった。
・レンタカー(12,000円)2泊3日でこの値段は安いよね?もちろん軽四です。
・食事その他(20,000円)登山後の温泉代とお土産代も入ってます。
豪華な食事はしてないので、女2人これで収まりました。
1人7万ちょっとの出費で、あんな素晴らしい自然に触れる事ができたのです。
最近ずっと思ってる事だけど、服とか靴とかバックとか、もう物欲は全くありません。
最低限、人を不快にしない程度の身だしなみができればいい。
使えるお金があれば全部、未知との遭遇(じゃなくて体験)に使いたい。
物を買っても、嬉しいのは一瞬だけで、ワクワク感は続かない。
(あくまでも私の場合です。)
体力のあるうちに、たくさん楽しい思い出を作っておきたい。老後のために😊
☆ガイドさんについて
ツアーガイドさん、縄文杉に年間100回くらい登るそうです。
それを聞いて「羨ましい~。こんな美しい山に登ってお金がもらえるなんて最高だ!」
と思ったのですが、その話を聞いた直後、前方から別のガイドさんが女性を背負って
山から下りてきました。
どこかから落ちて足をくじいたそうです。
登山口から9kmくらいのところ。ずっとおんぶしてスタートまで戻るのかな?
女性が歩けないなら、そうなるのか・・・
さっき、羨ましいと思ったけど、撤回!
人の命を預かる大変なお仕事なんだと思いました。
ガイドさんは、お客さんが皆最後まで歩けるように、とても気遣って下さいます。
何度も「大丈夫ですか?」と声をかけて、適度に休憩も入れてくれる。
あたりまえかもしれないけど、いつも周りをじっと観察されていました。
すれ違ったグループに、目の不自由な男性がいて、ガイドさん同士が
「申し込み時にその事知らんかったんよ。最後まで行けるか心配や。」と言われてました。
その方には身内の方か?女性が側について体を支えていたけど・・・
その男性、「どうしてもここに来たい」と言われたんだろうなぁ。
そしてその女性、男性の願いを叶えてあげたかったんだろうなぁ。
夫婦のようにも、親子のようにも見えました。
ここへ来る人達は、それぞれのドラマを持ってるんだよね。
みんな100%の自信はないけど、行ってみたい!頑張って歩こう!という気持ちで
来られているのだと思います。
10時間も歩くのは、ある意味、修行のようにも思える。
私も、旅行の1カ月くらい前から毎日走って筋トレをしました。
それは自分の為もあるけど、もしも娘がギブアップしそうになったら
なんとかして支えなければ、と思ったからです。
実際は思ったより体力あって、ホッとしました😊
帰りの小JAL
揺れるプロペラ機にもだんだん慣れてきた!
長々とお読み頂きありがとうございました。
明日から通常ブログにもどります😀
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