優しさとは

日曜日、家から少し離れた低山へ行ってきました。


山の師匠から
「紅葉登山の前に足慣らししませんか?」とお誘いがあったので。


ミキさんはお孫さんの運動会で欠席。
るんちゃんと私は出席と返事。


待合せの山の麓までうちから1時間半。
早起きして5kmだけ走って6時半に家を出発。


約束した8時に着くと、師匠がいた。
「おはようございま~す」と挨拶したら
るんちゃんからライン。


「用事があるのを忘れていたから行けなくなった」と💦


そんな・・・
そんなドタキャンてある??😱
体調不良ならまだしも・・・


そもそも、ドタキャンをするのもされるのも嫌いなワタシ。


できない約束はしちゃだめだし、約束したら守らなきゃ。


るんちゃんは歳のわりに子供っぽい所があって、今までもハラハラする事は多かった。


それでもまあ可愛い天然キャラで、何をしても許される雰囲気はあった。


あ~、でもな~、たった3人の登山で1人欠けたら2人だよ。


それほど親しくない(数回しか会ったことない)師匠と私、2人で登るの??
低山だけど、休憩入れると往復4時間はかかるよ。


2人きりはヤだなー。


と思っても、もう仕方ない。
「嫌だから帰る」とも言えないので2人で出発。



師匠(70歳男性)は山に詳しくて、道中ずーっと山のウンチクを述べられます。


もちろん、勉強になる事ばかりだけど、私は山の勉強がしたいわけじゃなくて
マイナスイオンに癒しを求めているのです。


体の疲れは良いのですが、だんだん精神的に疲れてきました💦


るんちゃんがいれば師匠の相手をしてくれるのに
今回は私一人で受け止めなきゃいけない(^^;)


頑張りました!
登山もおしゃべりも!



ひとけの無い山で知らない男性と2人きりは
おばさんでもちょっと不安よ💦

(師匠が変な人でない確信はあったけど)


これなら一人登山の方がぜんぜんマシ。

初めての山に好奇心が湧いて、遠いのに即OKした自分がアホだと思った。

というか、るんちゃんがドタキャンしなければこんな思いしなかったのに・・・


と、いろいろ複雑な思いで歩いた低山。
今後の山友との付き合い方を考える良いキッカケになりました。



で、ひとつひっかかったのが・・・
ずっと2人で話していたので、途中プライベートな話になって。


「ご主人は?」と聞かれて
「いません」と答えたら
「それは亡くなったの?それとも?」と言われ
「生きてます」と答えました。


このやりとりでまたゲンナリ。


そんなふうに聞かれたのは初めて。
ちょっとデリカシー無いんじゃないの?


本当に優しい人は、何かに気づいても深堀はしません。


「僕も離婚してます」と言ってたけど

聞いてないし、興味もないし。


いつもは山に行くと必ず良い気分で帰ってくるのに、今回は疲れだけが残った😰


「低山は1人で登るべし!」←これ教訓





日曜のラン 5km
月曜のラン 雨で走れず
今月のラン 15.1km


雨続きで走れないので

久しぶりにスクワットしました🐰