母の役目は終わり

来年から転職の為、家を出る下の娘。
新しい土地に1人で行って、二泊三日で新しい部屋を見つけてきました。


「母も付いて行こうか?」の問いに
「1人で大丈夫」の返事。。。


二泊三日の部屋探しの間、母への相談は一度もなし。
全部自分で考えて決めたようです。



「家賃2千円高いけど、治安の為に2階より5階にしたよ。
地下鉄の駅から徒歩1分、すぐそばにスーパーもあるから便利だよ。」と。



来年1月末に完成するマンション。
「2月1日から入社なのに大丈夫?」と聞くと


「少しでも早く入れるように交渉してみる」だって。


もう大人だね~。
いや、年齢的にはとっくに大人なんだけど。


私の中ではどうしても「いつまでも子供」のイメージがあって💦
何かあるとつい手を出したくなるけど
そのたび子供達に「大丈夫だから」と拒否される(*'ω'*)


頼られないのは寂しいけど
逆に考えると、子供が自立するのは嬉しい事。


親子とはいえ、お互い個人で自分の人生を歩むわけだから
いつまでも一緒ってわけにはいかないのだ。


親の仕事は、子供が自立するまでサポートすること。
自分がいなくても子供は生きていける、と思った時が子育てのゴールだそう。
今の私はまさにそんな心境。


どうしても子供の事が気になって干渉しがちになるけど
子供への愛情を間違えないようにしなきゃね。。


それぞれの世界を大切に。
ほど良い距離で、「親」ではなく「人」として付き合っていきたいものです。